ワードプレスのブロックエディタ「Gutenberg」

ワードプレスのブロックエディタ「Gutenberg」

20180524

サーバー選びに重要なホームページの表示速度

ワードプレスのバージョン5が登場して半年となりますが、大きく変わった点として記事などを編集するエディタがブロックを重ねていくような感じで編集できるGutenberg(グーテンベルク)が搭載されました。
アップデートすると、このエディタに変わるので動揺された方もいるようで多数の問い合わせがありました。
ほとんどの方は以前のエディタが良かった。けしからん、こんな意味分からん編集画面使えない、、という方がほとんどで、そういった方もしばらくの間は古い エディタ が使える、クラシックエディタというプラグインを導入して対応いたしました。
2022年までは、このプラグインのアップデートは行うとのことですので、それまでは安心して古いタイプのエディタを利用することができます。

クラシックエディタプラグインで以前の編集画面が使えます。

慣れると便利なブロックエディタ

そんな不評なエディタですが、ちょっと慣れるととても便利な事に気がつくと思います。このサイトもクラシックエディタは利用しておらず、Gutenbergのみで編集しています。「見出し」「画像」「段落」「表組」といった感じのブロックを選択して、あとは中身を編集していくだけですので、特に難しい事もありません。
また複数の画像を掲載したい場合など、古い編集機能だけでは難しいようなギャラリーレイアウトも綺麗に収めてくれます。
↓下記のような感じになります。

今まではギャラリープラグインなどを利用して、使い方を覚えて、、といった感じでしたが、Gutenbergは、「ギャラリー」というブロックを設定して、そこに画像ファイルを入れてあげれば、簡単にこういった見せ方をすることができます。