サーバー選びに重要なホームページの表示速度
ホームページを公開するのに必要になるのがWEBサーバー。ホームページのデータをアップロードする事で、世界中から閲覧できるようになります。
最近はデータをアップするのではなく、サーバー上にCMS(コンテンツマネージメントシステム)を設置して、更新管理など、サーバー上で行うのが一般的になっています。
メジャーなのがワードプレスというCMSで世界中のWEBサイトの35%はワードプレスで運用されています。
CMSのデメリットとして表示速度が遅くなるというデメリットがあります。
表示速度が遅いというのはホームページを閲覧しにきたユーザーを離脱させてしまうだけでなく、SEO的にも大きなマイナス要素になります。
また動作の遅いサーバーは、更新作業なども時間がかかったり、うまく更新が出来ないといった運用面にも悪影響があります。
この辺りを考慮し、表示速度の速いサーバーを選ぶことが大切です。
「Mixホスト」と「wpX」を検証
実際、高速表示を唱っているサーバーは多々ありますが、実際はほとんどのサーバーは速くありません。○○倍といった表記をしているサーバーもありますが、その速度を体感する事ができません。
実際のところワードプレスが速いとされているサーバーは「Mixホスト」と「wpX」の評価が高いですが、この2つを実測をして比較してみました。
まったく同じホームページを両方のサーバーに設置して計測してみました。
wpX(Xサーバー)を検証
wpXはXサーバーが提供しているワードプレス専用のサーバーです。次世代の接続インターフェース「NVMe(エヌブイエムイー)」の採用、キャッシュなしで10倍以上高速化という触れ込みです。
体感的にも快適で、管理画面からの操作もストレスは感じません。
Mixホストを検証
ピュアSSD、LiteSpeed採用の高速サーバーという触れ込みのMixホスト。第4のWEBサーバーと言われるLitespeedは、驚異的な表示速度です。
「Mixホスト」と「wpX」どちらのサーバーが良いか
実際の表示速度を計測するとMixホストの方が爆発的な表示速度を誇ります。
ただwpXも決して遅いサーバーというわけではありません。
wpXはワードプレス専用ですので、サーバーの設定等が最適化されており、セキュリティ面についても初期の段階できちんの設定されます。
Mixホストはワードプレス専用というわけではありませんが、様々な設定等も柔軟に対応できますので、ワードプレス以外の利用もしたいというのであれば、おすすめいたします。