ちょっとした工夫でホームページの表示速度を改善
ホームページの表示が遅いのは、あまり気持ちが良いものではありませんが、ちょっとした工夫で、改善できる場合もあります。
速いのか遅いのか判断できないという方は、Googleの下記のページでテストすることができます。
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/
表示スピードが遅いと検索結果にも影響が出るともいいますので、出来れば改善したいところですが、その話はここでは置いておきます。
パソコンの場合、さほど遅いというのは気になりませんが、最近はレスポンシブデザインが一般的ですので、スマートフォンにも対応したつもりが、4G等の回線でホームページを閲覧する場合などに表示が遅いといった事もあるので、ある程度意識する必要があります。
表示速度を上げる方法
重たい画像を掲載しない。
ありがちなのが、大きな画像をそのまま掲載してしまう。きちんとデータを軽くしてホームページに掲載します。
最近何かとpngという形式を多様されているケースが多いですが、データが重たいですので、pngなのかjpgなのかを正しく選択しデータの軽いjpgを利用した方がデータを軽くすることが出来ます。
スペックの高いサーバーに乗り換える。
値段の高いというわけではなく、古い契約のサーバを利用していると、サーバのスペックも昔のままの場合があります。安くて早いサーバは沢山あります。
gzip圧縮、ブラウザキャッシュを有効にする。
急に難しい言葉ですが、少し詳しい方であれば、インターネットなどで設定方法を調べて設定するのは簡単です。ただしサーバが対応できなかったり、場合によってはホームページの表示等に問題が生じる場合がありますので、自信がなければ専門家に依頼してみてください。
せっかくホームページに訪れてきた方が、表示が遅いといった理由で閲覧できなかったり、快適に閲覧できなかったりという事が無いように、こういった点もしっかりとチェックしてみてください。